書評: 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
同僚が買ってたので、よく見ずに買いました。職場の人間関係には少し悩んでいます。
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2019/01/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は、ザ・ゴール と同じストーリを読みながら要点を学ぶ本です。 この形式が嫌いな人には勧めません。 なぜかハチ公前から有給をとって主人公の前に現れた銅像のはずの犬ケンと、とある会社の広報の男性とのやり取り、男性と同僚とのやりとりで話が進んでいきます。
私はこの形式が結構好きです。普通の読書みたいにスラスラ読めますし、理解しやすいです。
この本には天才と秀才と凡人が出てきます。 各人種の関わり方、立ち位置、考え方などがまとまっています。
まぁ、私は凡人ですな。と思いながら読み進めていたのですが、なななんと。(ネタバレになるので書かないです。)
職場の人間関係の悩みが解決するかは微妙ですが、自分の中のいろいろはちょっとスッキリしました。
自分の周りはすごい人だらけだ。自分に価値が感じられない。と思っている人は読んで見るといいと思います。